お知らせ

第30回日本診療放射線技師学術大会 出展レポート

2014年09月30日

協栄メディカルサービスは、2014年09月19日~21日に別府国際コンベンションセンター(大分県)で開催された「第30回日本診療放射線技師学術大会」に出展ブースを設けました。 会期中には弊社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。

ブースにはアジア各国の技師さんもお立ち寄りいただきました。中でも小型超音波診断装置V-Scanに大変興味を示されておられました。 また、軽量でかつ線量低減が期待できるファイバーグリッドの問い合わせを多くいただきました。

ファイバーグリッド Smit

鉛を支持する中間物質に従来のアルミニウムの代わりにファイバー(樹脂)を使用している為、プライマリーX線を良く通過し最大40%も線量を低減することが可能です。 結果として被爆線量低減に寄与します。 更にアルミに比べ非常に軽量の為、取扱いに優れ、又、落下などの際、自重でコーナーなどを破損させるダメージも軽減されます。

Virtua(バーチュア) コドニックス・リミテッド(株)

デュアルCD/DVDドライブによるDICOM画像データの書込み、高速ラベルプリンター、DICOMビューワ添付をタッチスクリーンにより簡易操作を可能にした統合型ディスクパブリッシャーです。 DICOM Part10,IHE PDIに準拠、DICOMビューワ付のCD/DVDを簡単・高速・全自動で作成し真のフィルムレス環境をサポートする最強のツールです。

LOGIQ e Premium GEヘルケア

ノートブックタイプのポータブル型汎用超音波診断装置で、上位機種である超音波診断装置LOGIQ E9シリーズからの基本コンポーネントの移植により従来のエンジンを刷新するとともに、新型コンベックスプローブ(C1-5-RS)、新型シングルクリスタル セクタープローブ(3Cs-RS)、ホッケー型リニアプローブ(L8-18i-RS)、超高周波リニアプローブ(L10-22-RS)を搭載。腹部・心臓・体表すべての領域で高画質・高感度ドプラを実現するとともに、これまでスキャンしにくかった浅部位にも対応します。

Vscan Dual GEヘルスケア

医師一人ひとりがポケットに忍ばせる事ができる「聴診器のように使えるエコーです。 1本のプローブに、電子セクタ探触子と高周波リニア探触子の2つを組み込むことにより、体幹部の深部臓器(心臓・肺・肝胆膵腎脾、下腹部臓器等)から表在臓器まで十分な画質で描出することが可能になりました。 また探触子の切替は、本体を持つ手の親指1本で簡単に切り替えることができ、プローブを付け替えることは勿論、置き換える必要すら無い迅速な交換が行えます。

今回は弊社ブースにたくさんの皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。
今後もこのような機会の際には、ぜひ協栄メディカルサービスのブースにお気軽にお立ち寄り下さいますよう心からお願い申し上げます。

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